大学生のプラスの借金、マイナスの借金

借金といえば、あまり明るいイメージはなく、どちらかと言うと暗いイメージを持っているかと思います。

しかし、一概に借金といってもそこには様々な理由があるのです。

私は大学生の時に、親から借金をすることになりました。

大学生の間に親から出してもらうお金には、授業料や、車の免許代や、資格学校代などがあり、そのどれもが数十万円、数百万円と大変高額なものが多いです。

もちろん、中にはそれら全てを自分で払っている方もいらっしゃると思いますが、私にはとても払いきることは出来ませんでしたので、両親に授業料も、留学費も大学に関連することは全て出してもらいました。

これらの親から出してもらったお金を「借金」という形で考えている人は少ないかと思います。

親なんだから出して当然、返す必要などなし。何て言う考えは私には全くなく、大学生以降に払ってもらったお金は全部働いて返すから。と親に借金の宣言をし、大学でかかった費用や、その他払ってもらったお金は全て事細かにノートにまとめ、1円も余すところなくきっちり返すつもりです。

なぜこんなことをしているのか、そこには私なりの考えがあるからです。

それは、ほとんどの大学生は遊びや、バイトに時間を費やしてしまうからです。借金をして、より明確に自分で全て払っているという意識を持つことで、自分に努力をさせようと考えたからです。

実際にこれは、素晴らしい効果を得ました。

周りの友達は毎日毎日バイト疲れた?、講義だるいなぁ。なんてことをぶつぶつと言っていましたが、私はバイトでせっかくの自由に使える貴重な時間を潰すこともなく、家でも周りがバイトにでている何十、何百という時間を講義の予習や復習をし、全ての講義には自分が対価を払って出ているという意識が強くあるので、積極的な姿勢で取り組むことが無理なくできました。

もちろん、高校生の時には、私もバイトをしていて、毎日のようにカラオケや、ファミレスに行ったりと遊び呆けていました。

しかし、これらの怠惰と決別できたのは、「借金」があったからだと思います。

だからといっても、遊ぶときには遊びますし、のんびりするときはのんびりもします。そこにメリハリをつけることが出来るようになり、努力を苦に感じることはなくなりました。

この例は大学生の借金という括りだけでなく様々な場面で応用ができるかと思います。

人からお金を借りている以上は自分のために、頑張らなくちゃいけない。そういった意識をつけられる場面は多々あるかと思います。